戰前道州制的資料這邊有篇文章:
http://www.timr.or.jp/lib/newsletter02.pdf
地方行政協議会は戦前に設置された広域行政組織である。内務省の元官僚によって編纂された『内務省史』によれば、1937(昭和 12)年に日中戦争が始まり、戦時行政がしだいに複雑多岐となったため政府は、1940(昭和 15)年に地方連絡協議会を設置した。全国を八地方(北海道を除く)に分け、それぞれに協議会を設置し、府県の壁を越えて相互の連絡調整を図った。会議は各地方で月 1 回程度開催され、主に物資の配給協定、価格の決定などを行なった。1943(昭和 18)年には地方連絡協議会は強化され、地方行政協議会となった。地方行政協議会は全国を九地方(1945 年 2 月には8地方)に分け、協議会所在の都道府県の知事が会長を兼ねた。その活動としては、物資輸送のための船の建造や食料増産及び配給、軍需資材の調達などがあった。1945(昭和 20)年に入ると本土決戦が避けられない事態となり、本土が分断されても各地方で戦時体制を維持できるような強力な権限を持つ地方総監府が 6 月に設置された。(下記 5.「地方総監府及地方行政事務局に就いて」)総監府は正式な官制を持ち、総監は管内の府県の長を指揮監督でき、非常時には陸・海軍の出兵を請うことができる権限があった。しかし、実際は政府と地方との連絡役程度で終戦となり、戦後まもなく廃止された。
本館(東京市政調査会 市政専門図書館)所蔵の地方連絡協議会、地方行政協議会、地方総監府についての資料。下記以外にも多数の資料を所蔵。
1.『内務省史』第1巻、第 3 巻 (大霞会編, 地方財務協会発行 1971 年)【図書番号 OI-2239】
2.「地方連絡協議会の設置」郡 祐一 『斯民』 第 35 編第 6 号 (1940 年 6 月)
3.「地方行政協議会と道州制」 大塚辰治 『自治機関』 第 522 号 (1943 年 8 月)
4.「地方行政協議会制度の意義」 柳瀬良幹 『法律時報』 第 15 巻第 8 号 (1943 年 8 月)
5.「地方総監府及地方行政事務局に就て」金丸三郎 『自治研究』 第 21 巻第 11 号(1945 年 11 月)
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誰能幫我把最後那四篇老文章印出來?